ADHDの仕事探しの相談はハローワークか福祉支援か
こんにちは、プチです。
ADHDと発覚した場合、次の働き方を迷う方も多いと思います。
これまで通り、一般職で働くか障害者雇用で働くか、就労支援を受けて働くかなど色々あります。
それぞれの違いについて私が聞いた話について備忘録としてまとめておきます。
ADHDと判断されたとしても、それを隠しながら働いている人は大勢います。
それもひとつの方法だと思います。
もうひとつの方法としては障害者雇用で働く枠です。
この障害者雇用の場合は、かなり限られてしまい、好きな仕事で働けるという可能性は低くなりますが、サポートをしてもらえるという安心感はあります。
障害者雇用で働く場合はハローワークで相談を受けてくれるようです。また、障害者専用の求人情報を持つ企業もあるので登録しておくといいかもしれません。
ただし、私が相談したところは手帳を所持していることが前提でしたので申請は早めにしておきましょう。
もうひとつが市町村の福祉支援課で相談することです。
福祉支援課はハローワークで紹介するような民間企業の障害者枠の紹介などはしてくれません。
ただ、就労移行のサポートをしてくれるところを紹介してくれたり、作業所を紹介してくれます。
就労サポートというのは、ビジネスマナーやコミュニケーション力など、社会で働いていく上で必要なことを教えてくれるところのようでした。
就労支援にはAとBがあり、Aの場合は最低賃金が定められていますが、Bは工賃で時給にすると100円程度になってしまうが、簡単なことを自分のペースで作業できるところとのことです。
一般枠である程度仕事ができるのであれば、就労支援Aもしくは障害者枠でいいかと思います。
障害者枠ではなく一般枠でこのまま働くという考え方もできますが、私の場合は一般枠で何度も転職をしているので厳しいかなと思いました。
急いで決めなくてもいいので、まずは住んでいる市町村の福祉支援課に相談してみてください。悩みを聞いて一緒に作業所を探したりサポートをしてくれますよ。